風営法の申請書類 誓約書の添付 

風営法の申請書類には誓約書を添付する必要があります。

この誓約書は大阪の場合3種類あります。

1 風営法第4条1項1号から10号までに掲げるいずれにも該当しないこと

2 管理者の場合は職務を誠実に行うこと

3 風営法24条2項各号に掲げるものに該当しないこと

以下にそれぞれみていきましょう。

1 風営法4条1項1号から10号まで

条文はだいぶありますので、こちら を参照してみてください。

上記には該当しませんよ。と言う事を誓約する書類になります。

大阪府の書式としては下記となります。

個人用誓約書

① 記載した年月日を記します。

②住民票記載の住所をそのまま記載します。

③住民票と同じ名前を署名します。

この書類は印鑑は不要ですが、念のため所轄の警察署に確認してください。

2 管理者として職務を忠実に行うこと

管理者として職務を誠実に行うことを誓約する書類になります。

大阪府の書式は下記になります。

① 賃貸借契約書に記載されているお店の住所を記載します。

②1号申請の場合は社交飲食店 申請のお店の名前を記載します。

③記載した年月日

④住民票の通りの名前を署名し押印します。

3 風営法24条2項各号に掲げるものに該当しないこと 

24条2項各号は欠格事由に該当しない事の誓約書になります。

24条2項は こちら  を参照してください。

大阪府の誓約書は下記になります。

① 記載した年月日

② 住民票通りの名前を記載します。

まとめ

以上が風営法申請書類の中の誓約書となります。住民票と同じ名前住所の記載を求められますので、間違わないように記載してください。

書式が変更となることもありますので、念の為、申請前に所轄の警察署に確認してみてください。